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2008年05月 アーカイブ

患者さんへの思い

夕刊フジに、インプラントのトップランナーと紹介されました。(クリック)

私の所に来られる患者さんはかなり勉強されれ来院される方も多い。

この前の患者さんは、奥歯の歯がない箇所にインプラントを入れてほしい。サイナスリフトでなく、ソケットリフトで行って欲しい。と。

えっ 私は、んん〜と顔をしかめ、「歯科用CTを含めたレントゲン等資料を採らせて下さい。それから判断します。残存骨が3mm位以上なら多分出来ますけど...。」

3DXを撮影したら、残存骨量が3〜4mmでしたので、多分できる旨をお伝えし、手術の日にちを決めていかれました。

この頃このような患者さんが少しですが増えたようです。患者さん自身から、これこれの治療をしてくれと...。

まあ〜私は大体のご希望の治療が出来ますので、と言うより、患者さんのご希望は、サイナスリフトを行わないでインプラントを行ってくれ。とか、

・他で自家骨ブロック骨移植って言われたが、もっと簡単にできないか とか、

ソケットリフトでできないか 他の歯科医院ではできないと言われたが先生の所はどうですか とか。

・ オペ後にすぐ歯を入れて欲しいとか、要望は大体決まっています。前歯は、絶対に聞かれますね。

期間短縮の為に残存骨量が数oなのにサイナスソケットエレベーション(骨造成)と同時インプラント埋入してほしい、ということを希望される患者さんもいます。当然と言えば、当然です。

その場合は、「出来る限りそうします。」とお答えしています。「でも、100%ではありませんよ。」とも付け加えています。と。

まあ〜色々な患者さんがいます。ね。やはり。それに答えられるようにならなくてはいけません。

ある患者さん2人

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ある患者さんことを紹介しようと思う。この患者さんは、90数歳です。確か88歳の時にインプラントを入れた患者さんです。その患者さんは、自分から、困っていつ人を助ける、と言って、こちらが頼んでいないのに、私の歯科医院、インプラントセンターの宣伝をしてくれています。やあ〜、こちらとしては、有難いですね。嬉しいことです。頼んでもいないのに周りのお年寄りに言って下さっているのですから...。本当に感謝して下さっているのですね。

またある患者さんは、初診の時、不信感ありありで歯医者=泥棒というような目で見ている不信感を持って来院される患者さんもいます。こういう患者さんは、前医、前々医で大金をかけて治したのにすぐにダメになってしまったという経験のある患者さんです。考えてみれば当然です。歯医者不信にもなります。

しかし、そういう患者さんも私の所で思い切ってインプラントを入れ、噛めるようになっていくと、段々と心を開いてくれて、明るくなっていきます。歯医者不信が取り除かれたということです。来院された患者さんも無口だったのが段々と話すようになっていきます。そして確実に病気も治っていきますね。

インプラントと健康保険

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何故インプラントが健康保険に導入されないのであろうか

患者さんはそう思っていることも多々あります。日本の健康保険の特徴として、世界的に実証されている確実な治療であれば、一部倫理が絡んでいるものは除きますが、生きる死ぬに関係する治療はまず間違いなく健康保険に導入されます。

インプラント治療は、簡単に言えば、生きる死ぬに関係ないからである。歯が無くなっても死にはしない。そうですよね。...。

一般的にQuality of Life に寄与するものは、健康保険には導入されないのです。最低限より上の治療は除外されています。眼科のレーシックも除外されていますね。

日本の健康保険の特徴は、疾病保険ですので、病気になってしまってから治療費が下りるという保険です。なってしまってからの病気以外は、対象外なんですよ。

予防医療がそうですね。健康保険医導入されていませんね。日本の健康保険の特徴です。

患者さんの中で、以前「インプラントが保険導入されるまで待つ」という患者さんが居られました。患者さんにお答えしました。「残念ですが、何年経っても無理ですよ。少なくとも○○患者さんが生きている内は絶対と言っていいほど保険導入されません。残念ながら...。」と。

・国の保険財政が赤字なのに、贅沢品の部類に入るインプラントが導入されることはまずありえません。現状・経緯・保険制度の特徴から判断すれば。残念ながら...。

インプラントの成績

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私の歯科医院はインプラント専門であるため、当然のことながらインプラント患者さんだらけである。

今は、通院しているの99%以上の患者さんの口腔内にがインプラントが入っている。これが現実である。

インプラント治療を行った患者さんの経過は極めて良好である。今までの治療の中で一番成績がいい。信じられない位いい。

しかし、これが自分の歯科医院インプラントセンターだけに当てはまる、少なくとも私のインプラントセンターには当てはまる、ということが分かった。何故なら当インプラントセンターにはこの頃他院でのトラブルの患者さんがたくさん来院されてるからである。他にもたくさん経過のいい歯科医院はあるとは思っていたが、まあ〜色々なトラブル患者さんが来院していますね〜。

何故トラブルの患者さんが多いのであろうか 答えは簡単、トラブルを起こす患者さんは、インプラントの手術と補綴の約束事を守っていないからである。また、複雑なことを行い過ぎるからである。私からしたら、これは、必要ないことを行った結果なのである。全てではないが、おおいにしてあり得ることである。

外科医の気持ち

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医科の外科名医の中で、脳外科医では福島先生、心臓外科では南淵先生が挙げられている。このことは知っている方も多いと思う。

両者とも手術をちょっとでも間違えれば、生死に関わり、非常にシビアな分野である。

インプラント治療は生死には関わらないが、埋入外科が関係している。患者さんからみたら、気持ちは一緒である。

それを肝に命じて患者さんに接しなければならない。真剣勝負である。ソコソコ高いお金を頂き治療するのであるから尚更である。

私は少なくともそういう風に患者さんに接している。

あと我々開業医が行うべき治療は、まず、安全確実であることである。これが大前提である。そして、なるべく患者さんに大変な思いをさせないで治療を行うことである。そうすれば治療した患者さんが患者さんを紹介してくれる。

私達開業歯科医は一度治療した患者さんが二度行ってくれるような治療を念頭に治療を行うべきである。あなたの歯科医院が繁盛する秘訣をアドバイスしています。このブログをたくさんの歯科医が見ているらしいので参考にして下さい。

歯科医が信頼されるには

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歯科医院が繁盛する秘訣を教えます。自分の歯科医院に当てはめてみましょう。

患者さんに撮影したレントゲンデンタル10枚法(以上)をこと細かく説明していますか

デンタル10枚法撮影していないって それは問題外です。明日から、土日が休みなら月曜から撮影するようにしましょう。

患者さんが撮影したデンタル10枚法のレントゲンが読める読影できるように教育しましょう。

えっ 何だって 患者にそんなこと教えるんだって 。馬鹿馬鹿しいって どうせ分らないのにだって何でそんなことだって ...。

そうです。患者さんに教えるのです。患者さんにレントゲン10枚法の読影を教えるのです。あなたの努力次第です。患者さんが少ないなら尚更でしょう。

初診で、保険診療でしたら、第一選択がパントモレントゲンではなく、第一選択はレントゲン10枚法を撮影すること。ボケてるパントモレントゲンじゃ〜読影どころではありません。明瞭に映っているデンタルレントゲンです。

現状はデジタルではなく、Kodak 等のアナログのフィルムの方がベター。デジタルレントゲンの解像度はまだまだアナログのそれに追いついていないからです。

初診の患者さんが知りたいのは、まず、この歯がどうなっているか という今の現状です。患者さんの心はそういうものです。これを満足させるには、明瞭に映っているデンタルレントゲンが必要条件です。

そしてあなたという歯科医を信頼してくれたら患者さんはこちらの情報に目を向けてくれます。

歯科医、そして患者様の皆様、ご意見をお待ち致して居ります。

歯は削ったらアウト!

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年を取るにつれ、あなたの健康は衰えていきます。

目と歯年を取ってくるとそこが弱ってくるらしいです。50歳代以上の患者さんが多いのでその方々からそういうことを聞きます。目と歯にガタが来ると...。

一旦、不幸にも歯を失った場合、削ってブリッジにしてしまうと、残念ながらあなたの歯は10年後に歯が虫歯になってしまう可能性が高くなり、その繰り返しで運が悪いと抜歯になってしまいます。

特に若い患者さんはそうすべきです。削ってしまったら、アウトです。インプラントにしておくべきなのです。

欠損した場合の治療は、インプラントです。。

残っている歯を一生残すためには、治療ではなく、患者さんご自身の行った歯ブラシ後の磨き残しのチェック、すなわち、虫歯・歯周病のチェックを歯科医院で行ってもらうべきです。予防のために歯科医院に行くことが一番重要です。

予防とインプラントは、一生、快適に、美味しく食事を頂くための車の両輪のようなものです。

親の責任

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ある患者さんのこと。娘さんが高校生。前歯部2本が先天性欠損でした。

その娘さんは、大学病院の矯正歯科で補綴上(被せもの治療をする都合上)歯並びを良くし、欠損歯のスペースを確保するという治療を行っていました。その親御さんは、当インプラントセンターで1%以下に入るたった1本なのにインプラントを選択されず、当院で仕方なく両隣りの歯を削ってブリッジ治療を行った患者さんです。行わなかった理由は自分がおっかなかったからだそうです。

大学生になった頃、娘さんの矯正が終わりそろそろ補綴(被せ物)治療の時期になりました。娘さんは、歯の治療のことは何もわかりません。

親御さんは自分の娘さんにも、全く無傷の歯を削ってブリッジを勧めてしまい、大学病院の補綴科で両隣りの何でもない歯を削ってブリッジにしてしまいました。ああ〜 何としたことか ...。ああ〜、可哀想に...。

その娘さん。一生後悔するでしょう。インプラントの実際が分った時、親を恨むことになるかも知れません。何であの時ブリッジではなくて、インプラントにしてくれなかったのかと...。こんな安全で確立した治療なのに何で勧めてくれなかったのかと...。これこそ、親の無知が招いた悲劇です。

歯を削ってブリッジにしてしまうと、10年後に歯が虫歯になってしまうリスクが高くなり、虫歯の再治療の繰り返しで運が悪いと抜歯になってしまいます。

その時にインプラントにしておくべきでした。

お金がなかったなら別ですが、ブリッジでも審美性を重視したため、当然セラミックブリッジでソコソコの金額が掛かっています。あ〜あ〜。もったいない。削ってしまった無傷の歯。親の無知が招いた悲劇です。あれ程、説明したではありませんか あの時。削るべきではないと...。娘さんが可哀想でなりませんでした。

この教訓から私は、もっと、インプラントを世間に広くアピールすべきと思い知らされました。当然行う歯科医に因るが、歯科医を選べば、インプラントは安全確実な治療法であることをもっとアピールすべきだ、と。私の啓蒙の努力がまだまだ足らないことを痛感しました。

この頃の患者さんの特徴

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私の歯科医院はインプラント専門であるため、当然のことながらインプラント関係患者さんだけである。

今は、通院しているの99%以上の患者さんの口腔内にがインプラントが入っている。これが現実である。

この頃インプラント治療を希望される患者さんが少しづつ変化しているように思う。

他院でインプラントが出来ない、と言われた患者さん。10〜20%位であろうか その中で、本当に超〜骨が少ない患者さんがいる。本当に上顎臼歯部残存骨高径(上顎骨高さが)数mmである患者さんである。

大学病院に行ったら腸骨(腰骨)移植間違いなしという患者さん達です。気のせいかな と思っていたら、実際に調べてみたら、そうでした。

また、この頃の特徴として、医師の患者さんが多い。今日も2人新患で来院された。ほんの少し前も中年の医師の方が新患で来院され、初診当日にオペの日時をいつにするか、の話が出て、自分の休みのこの日がいいと、都合のいい2週間後の日程の予約を入れていかれた。

医師は、やはり、外科手術のことを知っている。やはり、どういう歯科医院でインプラントを行ってもらうかわかるのであろう。

私のインプラントセンターでは、手術前に院内感染の防止、感染症のチェックのため、血液検査を全患者さんに行ってもらっていますが、医師である患者さんは、自分の病院・クリニックで血液検査を行う、と言ってお帰りになる。当然と言えば当然である。そこで、どういう内容が必要ですか と聞かれる。そこまで行っているので、私のインプラントセンターでは安心して手術を受けられることが分って下さる。特に医師である患者さんは。

この頃医療関係者の患者さんが本当に多くなった。信頼されている証であろう。

忠告:超安かろうは、悪かろうの可能性が高く、手抜きをしていることは間違いありません。自分の身体に入れるものですよ。よ〜く考えて決めて下さい。

インプラント学会での発表

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今年の9月に、日本口腔インプラント学会が開催される。そこでの口頭もしくはポスター発表のため本日中に演題と抄録をまとめていた。

今日はそのまとめで、1日が終わった。以前アメリカとかヨーロッパで発表した内容をアレンジしたものだが、その患者数とか本数を調べていたら予定以上に手間どった。

本日夜10時、にラスト1つボタンを押せば抄録提出完了となったのだが、キーボードが反応しない。何てこった。こういう時に...。

結果的に、家にコンピューターを持っていって投稿し直し。シャットダウン再起動すれば何とかなるだろうと思い、家に持って帰ってからということにした。

・それでもなかなか、反応しない。コンピューターは私の身体と同じなの って思ってしまった。(冗談・すみません。)

何だかんだ目を見張って頑張ってたら、反応してくれて最終的に投稿は、11時50分でギリギリセーフ。間に合った...。心臓に悪い。インプラント研究会の代表として出すので、抄録間に合いませんでした、では済まされない。

こういう時の私の一日は、いつも慌ただしい。毎回こんなである。まあ〜頼まれるということは、認められているということ。気は楽にして頑張ります。

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