3月6日(日)
今日は患者さんのことで甚だ頭に来た。(歯科)医療不信もいいところだ。
前もって、融通を利かせてもらうため、ツーカーに連絡を取り合っている歯科大学に紹介しようとしたら、「その大学の先生とグルになっているかもしれないから・・・」と言われた。それは、実際に経過など何もわかっていない患者さんの娘さんにだ!
これはとんでもない侮辱で医療不信もいいとこだ!次の処置までの時間が大事だからだ!大学のシステム上、色々な所を経由して時間が経ってしまう。一刻も早ければ早い方が患者さんの治りが経過がいいからだ!
私は神でもスーパーマンでもない。ミスは起こさないに越したことがないのは当たり前であるが、多少のミスをすることもある。それは人間なら必ずあるはずである。人間なら100%完全ということは有り得ない。
私は、単なる一歯科医師であるが、患者さんには、精神誠意接しているつもりだ。オペを行った患者さんには全て名刺を渡し、連絡が取れるようにしている。
土日は、休みであるが、急患の患者さんがいて、私が東京にいれば、応急処置もしている。それが何だ!患者さんの娘さんに「当然だ!当たり前だ!」とまで言われた。これって、何かおかしいと思わないかい?あれなら・・・医療は信頼など何もない形だけの単なるお役人仕事になってしまう。患者の医療不信の悲しい一面を見た。