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今日の患者さんで印象に残ったの方は、IさんとOさん。

前者は上顎無歯顎の補綴物＝ボーンアンカードブリッジのセットで、後者は下顎無歯顎のボーンアンカードブリッジのセットであった



前者の患者さんは、総義歯を経験してから固定式補綴物であるため、当然、今回の固定式の方が問題にならない位よく噛める。入れ歯とは雲泥の差であろう。セット当初は、発音が上手くいかないと思う。過去の経験から患者さんは、そう言っています。しかし、何ヶ月かすると慣れてきて感謝して下さっている。これは、食事では、当然のこと「何でも食べれる」と100％近くの方が言って下さっている。今までの苦労が、報われる瞬間であった。患者さんへ、一言、太らないように注意して下さい

後者の方は、抜歯即時即日荷重の患者さんである。少し調整が、必要であるが、ようやくこの患者さんも苦労が報われた。患者さんへ、一言、同じく太らないように注意して下さい