2005.09.30
9月30日(金)
ヨーロッパから帰ってきて久々のインプラントでした。
1例目は上顎1番高さ及び厚さが不足のため骨移植、及び、歯周病歯への骨移植+エムドゲインオペでした。なかなかの感触でした。
2例目は、上顎1~3に 、2本埋入。骨が多少不足でしたが、審美性をあまり気にしないということで、多少歯肉が下がるかも知れませんが、骨移植は行わないで埋入手術しました。1例目の患者さんが長引いてしまい、結構お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。オペは
3例目は、下顎67欠損。通法通りの埋入。7番頬側骨が初めから欠損しており、当然、埋入してインプラントスレッドが3条露出、そして、初期固定が不安定になってしまった。しかし、ここは慣れたもの。過去の経験で、トレフィンバーで即座に骨採取し、裂開部にに骨移植して、骨欠損及び初期固定を獲得した。これは、一応、自分で言うのも何だが百戦錬磨の経験によるものが多いと思う。