1月30日(月)
んん~。疲れた。オペ4人。年末から先延ばしにしていた患者さんのオペです。
一人目は、去年上顎5~5即時荷重を行った患者さん。調子がいいというので、今日は、左右上顎6番と下顎左右臼歯部合計8本埋入。上顎は骨高径が少なく骨増生も多少併用しました。いい感じです
二人目は、6ヶ月前にサイナスリフトを行った患者さんのインプラント埋入。結構骨が増生されており、通法通りのインプラント埋入ですので、これもいい感じですOK
三人目は、心配症ですが、おしゃべりの超明るい患者さん。骨高径少ないですが、「サイナスリフト嫌~」って言われましたので、ソケットリフトと傾斜埋入で対応。これまたいい感じですOK
四人目は、左下456番の埋入。レントゲンでは、すりガラス状(曇りガラス状)です。=骨が超硬いということです。このブログでも何回か言及している骨の超硬い患者さん。骨が硬いと削っても出血せず、傷の治りが悪いので、前もって3ヶ月前にインプラントホールを削っておきました。これは骨の硬い患者さんへの対応策でDelay Methodと言います。今回は大丈夫と思います
10年以上インプラント治療に携わっていると経過予想・予後・失敗の原因等大体のことが把握できます。やっぱり経験だと思います
明日への一歩は、「自分がどういう風に治療してもらいたいか?を考えること!」
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