2月21日(火)
今日は、火曜日インプラント補綴の日。大きなケースは、上顎無歯顎の患者さんの治療が4人。
一人は、調整。この前最終補綴物セットした80歳のおじいちゃん。よく噛めるとのこと。下顎の入れ歯が多少浮いているので、噛み合わせの調整。長生きして良かったですね。
一人は、ワックス試適。メタルに移行する前にワックスで噛み合わせの確認です。「患者さん、もう少しの辛抱です。」 固定式仮歯が入っていますので、既にこの患者さんは噛めるには噛めます。上顎が噛めるので、早く下顎も行ってほしいとのことで、既にこの患者さんは下顎のCTの予約と手術の予約が入っています。やっぱりインプラントは噛めるんでしょうね。
一人は、メタル+ワックス試適。次回最終補綴物が入ります。「次回入るんですね!」と念を押されました。「はい」ってお答えしたら、嬉しそうな子供のようなお顔です。やっぱり嬉しいのでしょうね。
最後の一人は、歯型取り。埋入は昨年5月頃でした。海外出張とかで伸び伸びになってやっと今回になっての歯型取りです。上顎の調子がいいということで、下顎にもインプラントが数本入っています。他院で抜歯も勧められた曲がっている歯が、インプラントをアンカーにして起こすという矯正も行っています。使い物にならなかった歯が噛むのに参加できて患者さんは「少ない歯が抜かれなくて良かった、それも噛めるようになって…」大喜びです。
今日も大忙しで、昼飯が3時になってしまい、15分で食事を取らざるを得なかったです。
そして、これから赤ちゃんをお考えになっている若い女性患者さん。レントゲン写真を見たら、んん~…。大変でしょうが、まだまだ若いのですから頑張って下さい。そして これから一緒に頑張りましょう。手助けは致しますので。
明日への一歩は、 「患者さんのために頑張るという気持ちが大事!」
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