6月11日(日)
今日も昨日に引き続き顎咬合学会に参加しました。
午前中は、某大学のS先生によるサイナスリフトライブオペ。オペの内容は当然勉強になったが、ライブオペがタイムリーに見れるなんてすごい! こっちの方が感動した。当然オペは症例をこなしておられる先生なのでスピーディーなオペで参考になった。
映像は、衛星中継ではなく、KDDIの光ファイバー回線を使ってのダウンロード?受信?らしい。間違っていたら、誰か修正して頂きたいのであるが、インプラントも4年前から見ると変化・進化しているが、こういう分野はおそらく、日進月歩相当進化なのであろう。。。一般的に歯科医師は大いにしてこういうことに疎いのであるが、その分野の専門家の話も聞いてみて、自分の情報伝達に役立てたいと思う。
午後は、All on Four (All on 4) の講演。何回か聞いていますが、復習で参考になりました。私も、条件のいい患者さんに何人かは行なっています。しかし、厳しい骨吸収が大の患者さんの場合は、なかなか難しく苦労しています。日本人で行っている先生に聞いてみたいのですが、骨格的に不利な日本人(アジア人・モンゴロイド系)では、どうなのでしょうか? とあるブログでのパントモ写真を見ますと、一顎に結構インプラントを埋入されていらっしゃる0先生は、今まで 上顎の即日荷重&All on 4 を行なっているのでしょうか?確か、以前、上顎の即日荷重は、6本の All on 6 、できれれば8本埋入したい、とおっしゃっていたような記憶があります。いかがなものでしょう? 他にも多くインプラントを行っておられる歯科医師にも是非問うてみたいです。骨があればできますが、、、。
明日のオペの患者さんの内容を確認して帰宅。明日からまたインプラント頑張ろう!