ブログblog

2006.08.13

8月13日(日)

業務拡大のため



歯科医(女医可)・衛生士募集!…詳しくはクリック  



8月2日に3DCTに関して大学病院の不手際の内容でコメントを下さった患者様へ。・・・お名前は公表されませんので、お名前を入れて再度ご連絡下さい。大学病院にその旨申し伝えておきます。



一昨日昨日と家族サービスでYAMAHAで有名な「つま恋」に行ってきた。私の数少ない家族サービスである。去年も楽しんできたのだが、充実していたので、今年も子供の監視役のようなものだが娘も満足してくれたようだ。来年も出来ればもう一日延泊して行きたいと思った。昨日は、暑い日中、流れるプールで子供の浮き輪に乗って日光浴してのんびり過ごしていた。・・・のんびりしていながらインプラントのオペ:こうすればもっと上手くいくってことを考えていた。。。んんん???



話変わって私の仕事のこと。

私はインプラントオペをたくさん行っているが、「先生みたいにたくさんインプラント埋入手術は出来ない。」とよく言われる。私も3年前、年間150手術、年間約400~500本を埋入した。その時、私ももうこれ以上は出来ないと思った。しかし、今は、その2倍以上行っている。それも数年前の質をほとんど維持してである。

因みに私は、デンタルレントゲンで確認できない部位例えば上顎洞部とかは別として、レントゲンの質の確保の為、未だデジタルレントゲンには移行せず、ほとんど術前・術後経過を KODAK のデンタルレントゲンフィルムDF-58で撮影しています。その確認も深夜自分で行っています。他の補綴的な事は置いておいて、内容は見る人が見れば分かると思います。

また、能率上のことで例を挙げるとすれば、咬合器への模型装着の石膏注ぎは技工士さんにやってもらっているが、その直前までの咬合器装着(石膏注ぎ)の直前までの模型とバイト材をしっかり焼いて止めるまで歯科医師の責任として、ほとんど私もしくは、うるさく代診の歯科医師に確認させている。ここまでは歯科医師の責任としてである。

つまりこういうことである。技工士さんは歯科医師側から上顎模型と下顎模型とバイト材を渡されることが多く、バイト材を介して上顎模型と下顎模型を合わせようとしてもピッタリ合わないことがある。バイト材の確認はチェアーサイドで歯科医師が行っているので技工士さんは確認していない。多少合わない状態でも技工士さんは、仕方なく大体これでいいだろうと咬合器に装着してしまう。それで補綴物が出来上がると当然高いとか低いという状態で咬合調整とか合っていないということで後々苦労が増えてしまう。そして補綴物が再製作になってしまうこともある。歯科医師も技工士さんも時間を浪費してしまう。これで再製作では技工士さんが可哀想である。歯科医師がちょっと時間を掛けこのような小さなことに注意するだけで歯科医師-技工士双方の時間的浪費が減少するのである。こういうことで大きな時間の浪費になる可能性を未然に防いでいるもしくは減少させているのである。

何を言いたいかと言うと、「誤差」を少なくするように気をつけよということだ。非常に大事なことである。最新の技術とか知識も必要だが、小さな誤差を少なくすることに注意すれば調整の時間も少なくなる。つまり歯科医師のチェアーサイドに費やす時間が少なくなる。また、こういうことの積み重ねが誤差を大きくしてしまい、結果的に歯科医師の補綴物調整に時間が掛かってしまう。小さなことだが仕事の能率上大事なことである。



私は従業員にいつも言っている。「大事なことと大事でないことの区別をつけること。」これは非常に大事なことである。例えば、ほとんど重要でないことに仕事の50%の時間を費やしても結果は目的の10%しか達成できず、逆に非常に重要なことに仕事時間の10%の時間を費やせば目的の90%を達成できる。これはひとつの例えである。ニュアンス的に分かってくれると思う。

また、こういうことも従業員に言っている。「やるべき仕事は順番を付けて行うこと。」「重要なことから仕事に取り掛かること。」「明日に回していい仕事は明日に回すこと。」・・・これらの判断は仕事を行う上で以上に大切である。つまりは時間内(今日中)にやるべきことと明日に回していいことを判断しないと帰宅時間が遅くなってしまう。

あと、必要なことは、物事・例えば仕事の内容・流れをシステム化すること。従業員が私の所に聞きにくる回数が減る。前もって決まり事を決めておくのである。詳しいことはあと機会がある時に記載したいと思う。



このような概念を持って私は仕事をしている。加えて私は11~12時間労働していますので、他人の2倍量の仕事が出来るのです。

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