インプラント10月5日(木)
ヨーロッパインプラント学会に参加のためチューリッヒにいます。
今日は学会1日目です。午前中は学会を立ち上げた5つのゴールドスポンサーコースです。講演を聴く会社は大体決まっていますが、毎年参加しているので目新しいことはありません。
現状は、毎年と言っていいほど新製品が欧米で認可され発売されるのですが、日本では厚生労働省の認可が下りないという状況です。これには非常に困っています。例えば、CAD/CAM コンピューターを使って患者さん独自のカスタムメード(オーダーメード)アバットメントの製品を作るということができないのです。骨の補填材料にしてもそうです。今、海外の学術雑誌に一番掲載されていて信用ある牛ミネラルの骨補填材が認可になっていません。アメリカ・EU の有名な大学でまず第一優先で使用されている骨補填材が認可になっていないのです。これには非常に困っています。
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アメリカ&EUで認可された製品は自動的に日本でも認可されるというようになってほしいと思います。?なものばかり認可が下りて、100%近く問題ない製品の認可が下りないなんて日本の厚生労働省はどうなっているのでしょう?
アメリカ&EUで認可された製品は自動的に日本でも認可するようにすれば厚生省の仕事が減るのでいいと思うのですが...。厚生省の医療薬事の認可の問題で一番被害を被っているのは患者さんです。これでは欧米の先進歯科医療を学んでも提供できません。どうにかしてほしいと思います。