インプラント10月3日(火)
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お知らせ:10月4日(水)~9日(月)まで所長の玉木は,European Association for Osseointegration(ヨーロッパインプラント学会) at Zurich に出席のため不在とさせて頂きます。
2006年10月2日 毎日新聞社が 以下の記事を発表した。
「手術多い病院ほど死亡率低い傾向 心臓、食道・肺がん手術 診療報酬論議に影響 」
死亡率:手術多い病院ほど低い傾向 診療報酬論議に影響----心臓、食道・肺がん手術
◇胸部外科学会調査
心臓手術と食道がん、肺がんの手術では、手術件数が多い病院ほど死亡率が低い傾向があるとのデータを1日、日本胸部外科学会(松田暉理事長)が発表した。厚生労働省は今春、手術件数の多い病院に高い診療報酬を与える制度を「根拠が薄い」と廃止し、再び同様の基準を設けるべきかについて検討会で議論中だ。同学会は「件数は少なくても死亡率が低い病院があり、一律の規制は適当でない」と説明するが、今回の結果は議論に影響するとみられる。
同学会は00-04年に全国の計約700病院で心臓、食道がん、肺がんの手術を受けた患者計約30万人について、病院ごとの死亡率と手術件数との関係を分析した。病院名を公表しない約束で、各病院からデータを集めた。
その結果、心臓の「大動脈置換術」では、年平均20件以上を実施した病院で、手術後30日以内の死亡率が7・9%だったのに、同5件未満の病院では18・5%と2倍以上高くなった。後天性心臓病の手術全体でも、年100件以上の75病院の平均死亡率2・3%に対し、年25件未満の90病院では同4・8%だった。
食道がんでは、年75件以上の6病院で、在院死亡率が平均1・6%だったが、25件未満の716病院では平均6・5%と4倍の差があった。25件未満では、死亡率が20%を超える病院もあった。
肺がんでは、年150件以上の病院で死亡率0・3%、10件未満では1・6%だった。【高木昭午】
◇治療成績の公表を----佐野俊二・岡山大医学部教授(心臓血管外科)の話
手術件数が多いほど死亡率が下がるのは、プロの大工が日曜大工よりうまいのと同じで、ごく当然だ。手術が年25件未満、つまり月1、2件では明らかに足りない。心臓外科医はプロとして治療成績を公表すべきだ。その代わり優秀な医師は高い報酬が得られる制度にしてほしい。
何だこれは? 私が前々からこのブログで訴えていたことではないか! 当たり前って言えば当たり前だ。手術数が多ければソコソコ上手いに決まっている。年に10件手術している医師と年に400件手術している医師とではどっちが上手いかは明らかだ。心臓外科医だけでなく、外科医と名が付けば病院単位もしくは医師単位でその外科医は手術数を公表すべきじゃないかな~。確かに心臓外科医は特殊であるから知りたいし脳外科医だって循環器外科医だって消化器外科医だって手の外科だって膝の外科医だって眼科医だって・・・それに準じれば口腔外科医だってインプラント外科医だって皆その執刀医の手術数知りたいと思わない人なんて患者さんいませんよね~。
桜咲く・・・
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