2月17日(土)
今日は土曜日で休診日。
GC友の会50周年講演会に行ってきました。
鹿、じゃなくて歯科の講演会です。午後前半の北九州歯学研究会の先生方の講演はの内容はすばらしかった。一人の先生は生歯科医療を取り入れ残存歯を残してメインテナンスを行って15年経過。15年以上も持てば、誰にも文句を言わせない!という説得力ある内容だった。他の先生もすばらしい内容であった。経過を追っているあの研究会の先生方には頭が下がります。私もメインテナンスを重視して自分が入れたインプラントを長く持たせたいと思います。(口腔内写真とデンタルを撮影して結構きちんとやっているつもりですが、今以上に頑張りたいと思います。)
午後の後半は、インプラントの臨床。欠損補綴において、インプラントはもう歯科医療で避けて通れない治療のオプションであり、第一選択ともいえるようになって来た。治療経験長い先生方の講演であり内容も良かった。即日荷重の件で、業者の誘導に乗って簡単にできると言われてやると、思わぬ落とし穴がある、という警告も発していた。当にそう思う。若いあまり経験のない先生が行うと大変なことになるであろう。経験を積んだ先生にアドバイスしてもらって指導を仰いで行うべきであろう。コンサバティヴの方が安全です。
明日への一歩は、 「インプラント臨床は慎重に!まずはこの治療が安全かどうか?を考えよ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お時間のある方は人気blogランキングへ