4月17日(月)
今日は、月曜インプラント手術の日。
手術は、4人でした。
1人目は上顎無歯顎に8本埋入。全て30Ncm以上のトルクでしたので即日荷重(当日仮歯)を施しました。大成功です。何故今日は8本かといいますと、顎意が張っていて見るからに噛む力が強そうだからです。6本でも大丈夫だと思いますが、犬歯~小臼歯部の骨が薄く通常の4.1mmインプラントが入らなかったからです。
昼食20分で食べて2人目へ。
2人目は、下顎56番欠損い2本埋入。問題なし。。・・・
3人目は。骨が固い患者さんの下顎無歯顎即日荷重のインプラントのやり直しのケースです。超骨が固い方、今まで無歯顎で2人目です。このような方は麻酔をすると異常に痛がります。関連して重度歯周病の患者さんは、慢性骨硬化症状(慢性骨髄炎?)が見られます。このような患者さんは、骨が固いと数週間経つと動揺してくることがあります。骨の固い患者さん、つまり骨質TypeⅠ、もしくは、D1と分類されている骨質の患者さんは、このようにインプラント埋入数週後に動揺してくることがあり、このタイプの骨は即日荷重の禁忌であると私は考えます。これこそ仮インプラント(テンポラリーインプラント)の適応と考えます。今回は本インプラントには荷重を掛けず、仮インプラントで即日荷重を掛けました。仮歯作製へ。。。骨の固い患者さんは要注意です。
上記上顎無歯顎の患者さんも仮歯作製してもらっていましたが修正してセット。二人とも終わったのが夜9時過ぎ。疲れがど~と出ました。。
4人目は 上顎1番欠損。矯正挺出後抜歯即時フラップレス埋入で簡単に終わり。OK
桜咲く・・・
明日への一歩は、 「今日の診療を明日に生かすこと!」
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