4月14日(金)
今日は、金曜インプラント手術の日。
手術は、4人でした。
初めに一言。内の技工士さんにも感謝しています。彼らはインプラント外科後のテック(仮歯)模型作り、レジン・ポーセレン等の補綴物作り、そして諸々の雑務を含めてやってくれます。(今後)いつもいつもありがとうです。私は皆さんのお陰で安心してインプラントオペ~補綴(冠)のセットを行うことができています。表では表れない裏方の仕事をしてやってくれています。本当に有難く思っています。技工士さんのお陰でオペ・補綴が多くても何とか患者さんに満足してもらっているのです。患者さんには、やはり、表には見えない彼らの仕事を評価してもらいたいと思います。それらがあって患者さんの皆さんに良質なインプラント医療を行うことができているのです。
1人目は上顎3番欠損。通宝通りの埋入でした。OK
2人目は、臼歯部~犬歯を含む上顎10本欠損の患者さんに7本埋入。臼歯部には骨少なし。残存前歯を残したいということですので、初期固定が多少心配でしたが、患者さんが仮歯を要求しましたので、咬み合わせをゆるくして当日仮歯を施行しました。少ししゃべり難いかもしれませんが、柔らかいものなら当日から食べれます。この仮歯があれば外出できます。前歯のインプラントで患者さんが仮歯をお望みになるのはごもっともです。・・・
昼食25分で食べて3人目へ。
3人目は。上顎456番欠損の患者さんです。他院の先生から「あなたの顎は骨が(少)ないから、顔がこんなパンパンになるサイナスリフトというこんなに大変な手術を行わなければできません。」と脅されて「本当なのか?」とセカンドオピニオンで来院されました。確かに多少は骨が少ないです。上顎洞底まで8mm、5mm、6mmです。インプラントを行っている先生方でもサイナスリフトを考える先生が多数居られると思います。好き好んで行うなら別ですが、過去の何百本ものソケットリフトの経験上、これ位の骨高径でしたら、ソケットリフトで充分です。私もそうですが、大きな手術を好き好んで行ってもらいたいと思う方はいないはずです。私が常に考えているのは、「手術は最少限の侵襲で最大の効果が得られるように行う」ということです。患者さんは、骨増生のお金も既にご入金下さいましたが、別な部位へ移行という形を取らせて頂きました。OKOKOK
4人目は上顎1番欠損。簡単に終わり。
桜咲く・・・
明日への一歩は、 「インプラントオペを含め、何事にも言えますが、ある物事を短時間短期間にスピーディーに数多くこなせるかどうかは、技術もそうなのですが、その物事完成までのシステムが確立されているか?が大事なのです。そう!システムの確立なのです。!」
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