インプラント11月02日(木)
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お知らせ:11月8日(水)~13日(月)まで Las Vegas にて インプラント研修に参加のため所長の玉木は不在とさせて頂きます。
・・・通常の診療は行っております。新患も随時受け付けております。
今日は、木曜インプラント補綴の日。忙しかった・・・。
無歯顎の患者さんの補綴が終わるとほっとする。今日は良かった...と思います。これで患者さんは満足に食事ができる。今日はいいことを行ったと思います。もし総入れ歯の身内に行うならやはり絶対にこの方法を選びます。!
ある歯科医院(インプラントセンター)のホームページの中のインプラント症例を見たら、上顎洞底まで6~7mm以上あるのにサイナスリフトを行っていた。お金も掛かるし、治療期間も掛かる。私だったら歯槽頂からソケットリフトで、すぐ終わり患者さんの外科的侵襲も最小限に抑えて手術を行う。患者さんだったらどっちを選ぶだろうか?私が患者さんの立場だったら、当然歯槽頂からソケットリフトでオペされたい。この件に関しては術者の手術術式の選択は使用しているインプラントシステムに因るところが大きい。これもある歯科医は「そこ(上顎大臼歯部)は咬合力が強いので長いインプラントとそれを多数連結したインプラントでなきゃ持つ訳ない!それにエビデンスがない」と言うと思います。これまたそうではなくて使用するインプラントシステムと今の改良されたインプラントの形状と表面性状によって考え方が違っているのです。エビデンスの範疇で、患者さんが楽にオペできること=外科的侵襲の少ないオペを行うことを考えるべきです。
話変わって、この頃常に思っていること。
患者さんに良質でかつ外科的侵襲の少ない治療を行うには、代用骨(骨補填材)が必須で、先進国の中では唯一だか唯二位に新規材料の認可がおりず、これは世界の目から見たら異常で、~お役人の責任逃れと業者に言われたが~、良質の代用骨は、今の所、海外に行って買ってくるか、個人輸入しか方法がない。結局高く付いてしまう。そうしないと、時間も治療回数も掛かってしまうし何よりも大量の自家骨を採取しなければならないので患者さんの外科的侵襲が相当多大になってしまう。その代償は結局患者さんに行ってしまう。お役人の責任逃れで患者さんに不利益が被ってしまっている。患者さんに最善・最良の、例えば身内に行うような治療を行うためにどうにかできないのだろうか?
一応一言記載しておきます。私は自家骨移植ができないから上記のことを書いているのではありません。自家骨移植は超得意とする所です。インプラントを行っている一般開業医と比較すれば、比較にならないほど多くの自家骨移植を行っています。自家骨移植か代用骨移植かは患者さんに選択して頂いています。
桜咲く・・・
明日への一歩は、 「患者さんの立場になって考えましょう。!」
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