2006.12.02
12月2日(土)上海にて
今日明日の2日間、第1回ITIアジアコングレスが 上海で 開催された。
今日はその初日。
結構、ITI の インプラントミーティングに参加しているので、これと言ったトピックはない。歯周病患者に対するインプラント治療で、抜くべき歯は早めに抜歯し、患者のコンプライアンスによって抜歯か保存かを決定し、アグレッシブに抜歯は避け、残らない残りそうにない歯は抜歯してインプラント、これは通宝通りであろう。
また、ある治療前のケースが出され、2人の教授~一人は補綴科の教授、もう一人は歯周病科の教授である~によって その治療法を話し合う時間が設けられた。その Dr 同士が、色々、あ~だ、こ~だ、と言ってディスカッションするのである。結局無難な治療方法に落ち着いたのであるが、結構面白かった。
夜は、CIDというスタディーグループの忘年会でした。幹事のF先生、お疲れ様でした。