2006.07.16
7月16日(日)
ITIシンポジウムの第2日目。
今回の目玉は、何年後かにメタルに変わる材料であろうとされるジルコニアの技工である。それを削り出すコンピューター制御の機械がCAD/CAMである。
ジルコニアは今の歯科材料を代えるであろう。
しかし、展示物を見てみて、いい面もあるし悪い面もある。
新しいことには付き物。慎重に取り入れていきたい。
イタリアミラノ大学のチャパスコ先生もすごい。あの外科手技は・・・。日本人の先生で、インプラントもできるし、プラス、あの口腔顎顔面外科の手術をできる先生はいないのではないか?あまりにも専門的過ぎて、できるようになりたいとまでは思わないほどすごかった。頭蓋骨からの骨採取骨移植はすごかった。目が点・・・。
それにあの論文数は何?全てチャパスコ教授がファーストネーム。教授の権限なのかどうかは知らないが・・・。見れば見るほどすごい先生。ああゆう講演を聴くとわくわくします。そしてもっともっと勉強したくなります。
ITIの研究に携わっている海外の大学研究者の講演である。凄くない訳ないが、何回か聴いている講演もあります。再度目を皿のようにして納得納得。