検査(歯科用CTスキャン)
歯科専用CTにて撮影
歯科用CTを院内に設置しております
■当院にてCT検査を行えます
当院の歯科用CTは被爆量も少なく画像もインプラントに最適化されています。
医科用CTとは何が違うの??
医科用CTの被爆量は、半年間に浴びる紫外線照射量に相当すると言われています。
大きな病院などの口腔外科では医科用CTを使っている場合がありますが、私がインプラント患者なら絶対に医科用CTでの撮影は受けません。
なぜなら必要ない部位に余計な大量の放射線を被爆し健康被害のリスクを高める事になるからです。
歯科用CTは局部のみの撮影を行いますから被爆量も大変少なくまたインプラントに適した細かい画像解析が可能です。
※以前、ある大学関係者が、
同一患者さんに術前術後に2度3度も医科用CTを撮影して症例発表していました.
私からしたら信じられません.患者さんの被爆のことを考えているのでしょうか?
・・・・・・一応、説明しておきます.
医科用CTの被爆量は、半年間に浴びる紫外線照射量に相当すると言われています.
CTが必要な訳
歯茎の奥は見る事が出来ない部分です。神経・血管・骨の状態は単純撮影のレントゲンでは立体的に知る事が出来ません。
CTではインプラントに必要な情報がわかるようになり手術の性能が格段にアップしました。同じように成功したように見えてもリスク・仕上がり共に差が出てきます。
若い方で下あご奥歯1本だけといった簡単な症例ならばまだしも殆どの方に必要な検査だと考え全員にCT撮影しております。
CT画像を元にシュミレーション可能です。
CT画像を解析し、インプラントのシュミレーションが可能です。
最適な長さのインプラント、埋入角度、深さ、骨造成を神経や血管を把握しながらコンピューター上で試す事ができます。